阪神・森下“マッチョ化”計画進行 下半身を中心に追い込み中 目標は「筋肉の重みとして2キロ」
阪神・森下翔太外野手(23)が27日、マッチョ化を果たして来季に臨む計画を明かした。
現在は体重92キロだが、来春のキャンプまでには94キロまで増加させる予定。「筋肉の重みとして2キロ(増やしたい)」と筋量アップを目標に体作りを進めていく。既に筋肥大重視のウエートトレーニングのメニューをこなしており、下半身を中心に追い込み中。自身の最大挙上重量の8割ほどの重さで負荷をかけ、体をいじめ抜いている。
「(野球に)使えるような筋力を増やしていくイメージで。ご飯はしっかり食べるようにしたい」。この日は鳴尾浜でキャッチボールなどに加えてウエートトレーニングを実施。威圧感バリバリの肉体で南国の地に乗り込む。