壮絶な甲子園ヤジを無視せずブチギレた阪神選手 スルーせず反撃 後輩井川氏へのヤジにも怒り「おい誰や!」能見氏明かす衝撃
元阪神の桧山進次郎氏(54)、能見篤史氏(44)、井川慶氏(44)が26日放送のカンテレ「マルコポロリ!」に出演した。
現役時代のぶっちゃけトークを展開。能見氏は凄まじかったかつての甲子園のヤジについて、登板中に「まだ投げんのか」などと激しい言葉が飛んできたとし、「打たれてる時は仕方ないんですけど」。司会の東野幸治が「ムッとしないんですか?」と聞くと、能見氏は「ベンチに向かって言ってるんですよ、それを。監督とかに『早よ替えろや』みたいなことをめっちゃ言ってるんです」と説明した。
ベンチにしっかり聞こえているそうで、東野が「みんな無視する?」と聞くと、能見氏は「そうですね、赤星さんくらいですね、反応してんの」と笑わせ、井川氏もうなずいてウケまくっていた。
「赤星ブチギレ事件」と話題テロップが入る中、井川氏もメジャー移籍前の数年は、神宮球場などでも練習中に野次られたといい、浴びせられた衝撃的な言葉を明かした。井川氏は「まあ暇なんだろうな」と強心臓で受け流していたそうだが、能見氏によると、あまりに井川氏への集中攻撃が激しかったため、赤星氏と桧山氏が「おい誰や!!」とブチギレたと明かした。
桧山氏は「あんまり覚えてないなあ」と話すも、能見氏は「僕は衝撃的でしたよ」と回顧。当の井川氏が「ありがたいですけど、自分も覚えてない」と笑わせ、東野が「せめて嘘つこ」と突っ込んでいた。