阪神・ミエセス「来年こそチームの主役に」 ノイジー、ビーズリーとともに単年契約で残留発表
阪神は30日、シェルドン・ノイジー外野手(28)、ヨハン・ミエセス外野手(28)、ジェレミー・ビーズリー投手(28)の残留を発表した。
日本シリーズでは第6、7戦で山本、宮城から本塁打を放つなど、日本一に貢献したノイジーは20万ドル減の110万ドル(約1億6170万円)で契約。嶌村本部長は「日本シリーズ後、決めさせていただいて即残留交渉をし、11月中旬に合意が決まった」と説明した。
ミエセスは50万ドル(約7350万円)、ビーズリーは80万ドル(約1億1760万円)でともに現状維持で契約を結んだ(金額は全て推定)。3選手とも単年契約。盛り上げ役だったが、打率・222、5本塁打と悔しい結果に終わったミエセスは「来年こそチームの主役になって連覇に貢献し、最高のビールの味をまたみんなと味わえるように頑張ります」と気合十分だ。ケラーとブルワーは今季限りで退団となった。