阪神・前川右京“海鮮トレ”で強靱下半身作る 筋肉増やして「びっくりさせたい」 漁師の祖父に〝おねだり〟
阪神・前川右京外野手(20)が1日、首脳陣を驚愕(きょうがく)させる強い下半身を作ることを意気込んだ。
鳴尾浜での練習後、「(首脳陣を)びっくりさせたいです。2月に」とニヤリ。今オフは「筋肉を増やしたい」と話し、現在88キロの体重も90キロを目指す。2日からは三重県の実家に帰省予定。筋肉を増やすため“海鮮トレ”を敢行することも明かした。「やっぱ海鮮です。おじいちゃんの」。祖父が漁師を営んでおり、特に刺し身、カニ、ナマコを取り入れたいという。
ウエートトレーニングは下半身メインで取り組む考え。今季は体調不良やけがで離脱したこともあり「強くしていきたいです」と力を込めた。直近10日間はバットを振らず、リセット。素振りも一から作り直す。2月にいいスタートを切るべく、鍛錬の冬を過ごす。