前阪神・高山の新潟入団内定 誓った「全身全霊でプレー」

 来季からイースタン・リーグに新規参入するオイシックス新潟アルビレックスBCは5日、今季限りで阪神を戦力外となった高山俊外野手(30)の入団が内定したと発表した。

 高山は日大三から明大を経て2016年にドラフト1位で阪神に入団。1年目に打率・275、8本塁打、65打点で新人王に輝いた。10月3日に阪神から戦力外通告を受け、11月15日の12球団合同トライアウトでは5打数2安打2四球1盗塁と存在感を発揮した。

 新潟を通じて「私に野球をする環境を与えていただいた新潟球団にとても感謝しております。私が入団するにあたり、今季でこのユニホームを脱ぐことになった選手の思いも背負い、全身全霊でプレーさせていただきたいと思います」などとコメント。新天地からNPB復帰を目指す。

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