阪神・近本「これ意味あんの?って言いながらやります」中野「目先で達成できる目標を」【一問一答】
阪神の近本光司外野手(29)と中野拓夢内野手(27)が8日、東京都墨田区の「東武ホテルレバント東京」で開催されたデイリースポーツ主催「阪神タイガース祝勝パーティー2023」に参加した。球団初の連覇がかかる来季へ、来年30歳を迎える近本は「健康第一。ケガなく終われたら」と“シーズン完走”を宣言。中野は自身初となる打率3割到達を誓った。近本、中野との一問一答は以下の通り。
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-優勝のご褒美を自分に、もしくは奥さんに買ったりしますか。
中野「時計くらいですかね。自分としても(WBCでの)世界一、リーグ優勝、日本一と濃い1年だったので、そういうモノを買えばつけた時に思い出せますし、(来年も)その辺をモチベーションにしながら頑張ろうかなと思っています」
-学業がつまらないんです。絶対やらなきゃいけない時、どう自分を奮い立たせるか?
近本「これ意味あんの?って言いながらやります。難しいですね勉強は。(関学大では)僕らは入学した時、入学生から2割は卒業できないと初日に言われたんですよ。これ、やべえ学校来たわと思って。野球どころじゃないって。勉強しよと。やらないといけないんだからやらないといけないでしょ、モチベーションどうこうはあまり意識しない」
中野「正直、勉強してこなかったので(笑)。小さい、目先で達成できるような目標を立てて、クリアした時に自分にご褒美とか、自分はそういうふうに考えていますね」