阪神・岡田監督 現役ドラフトで獲得したオリックス・漆原「実際に見て楽しみは楽しみ」【一問一答】
出場機会に恵まれない選手救済の「現役ドラフト」が8日、非公開で開催され、阪神はオリックスから漆原大晟投手(27)を獲得した。甲子園からリモートで参加した岡田彰布監督(66)はパ・リーグの右投手を狙っていたことを明かし、漆原の獲得を喜んだ。岡田監督との一問一答は以下の通り。
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-漆原の魅力は。
「映像も見たし。まだ可能性あるような感じのピッチャーやけど。1軍でな、ちょこっと投げたみたいやけど、そこまで戦力になってなかった。(チームが)変われば可能性あるなと」
-オリックスでもまれて。
「ピッチャーのええところやからな、結局な」
-リーグ連覇へ新しい戦力。
「キャンプとかでどういうボール投げるというか、実際に見て楽しみは楽しみやけどな」
-指名順は早かったか。
「早い早い、それは」
-馬場もそれだけ評価された。
「そうそうそう、おーん」
-巨人という宿敵のチームに。
「巨人の方がチャンスあるかも分からんもんな、はっきり言うて。今のこっちの投手陣と比べたらな」
-巨人はすぐ使えるから馬場。
「まあそうやろな。すぐ使えるかどうか聞いてないけど、そんなんお前、まあ評価はすごく高かったみたいやなやっぱりな」