阪神史上初の85年日本一、貢献度が下なのは誰?バース氏と掛布氏の意見は一致「ちょっと落ちるね」
元阪神の掛布雅之氏が9日放送のMBS「ごぶごぶ」に出演。現役時代を過ごした西宮市近辺をダウンタウン・浜田雅功とともに散策した。
旧虎風荘や岡田彰布監督も通う居酒屋などの後「どうしても行ってみたかった」というのが、甲子園球場のある場所だ。球団史上初めて日本一になった1985年の伝説、バース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発。打った当事者は打席側からしか見えないため、「バックスクリーン側から(打席を)見てみたい」という要望だった。
バックスクリーン下では、サプライズが用意されていた。米国・オクラホマシティーにいるランディ・バース氏とオンラインを通じて再会。「カケ」「ランディ」と呼び合いながら、思い出を語った。
85年日本一の際のバース氏の貢献に感謝する掛布氏に、「君も同じくらい貢献したよ」とバース氏。「岡田はちょっと(貢献度が)落ちるかな」と掛布氏が言うと「ちょっと落ちるね」とバース氏も応じて大笑いした。85年以来の日本一を果たした名将を脇に置く2人に、浜田は「何言うてんねん!」と大焦りだった。