阪神・小野寺 DeNA三浦監督から「毎年俺の時ばっか打ちよんねん」と“苦情” 奈良県人会の野球教室に参加

 バッティングを披露する小野寺(撮影・山口登)
 打撃を見つめる小野寺(後方は三浦監督)=撮影・山口登
 プロ野球奈良県人会の野球教室で整列する左から)曽谷、小野寺、島本、大西、西浦、荻野、三浦監督(撮影・山口登)
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 阪神・小野寺暖外野手(25)、島本浩也投手(30)が10日、奈良県桜井市内で行われた「プロ野球・奈良県人会 地元に恩返しスペシャル」の野球教室に参加した。

 参加した約100人の野球少年少女に小野寺は打撃、島本は投球を指導。ホームラン競争のコーナーでは小野寺が特大の飛球を放って会場を沸かせた。DeNA・三浦監督、ロッテ・荻野らも参加した。

 小野寺は今季DeNA戦では9打数6安打、打率・667と爆発。「毎年俺の時ばっか打ちよんねん」と怒られたことを明かし、「来年も打てるように頑張ります」と意気込んだ。

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