阪神・岡田監督 V旅行は「裏方が一番うれしいやろなあ」「みんな行けてなかったからなあ」【一問一答】
阪神・岡田彰布監督(66)が13日(日本時間14日)、ホノルルのホテルで開催された優勝祝賀会のスピーチで「アロハ~」と呼びかけ、優勝旅行に345人が参加したチームの「一体感」に満足感を漂わせた。岡田監督との一問一答は以下の通り。
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(到着直後の歓迎セレモニーを終え)
-ハワイの感想は。
「いやまだ、そんなん分からへんやんお前、眠たいわほんま」
-機内で眠れたか。
「横にはなったけどな。時差があるからどこまで寝たか分からへん」
-家族の方もたくさん来て、選手の表情も見てどうか。
「普通の格好してるから分かれへんわ。まあ今、来たばっかりやからこれからやんかみんな。まあなあ、雨とか止んでなあ、ええ天気になったらええけどなあ」
-裏方も来て、選手を労う場にもなれば。
「これは裏方が一番うれしいやろなあ。コロナでなあ、みんなほとんど海外旅行に行けてなかったからなあ、そういう意味ではほんと久しぶりの旅行じゃないか。だから余計楽しみにしてたんかなあ」
-監督の家族も楽しみにしていた。
「みんな久しぶりや。(長男)陽集はな、海外行ってるからあれやけど。旅行行くいうのも、久しぶりやろ」
-孫との旅行は初めて?
「一緒に行くのは初めてや、そら。俺が会いに行く方やったからな」
-孫との計画は。
「いやいや、全然ないない。そんなん決めてないよ。旅行なんか、決め事したらしんどい」
-おねだりには応じる。
「そんなん言えへんわ(笑)」