阪神・梅野 “胴上げ捕手”になる!「心残りの部分がある。そこを目標に頑張りたい」

 番組収録に臨んだ(左から)光永亮太、西勇、梅野、Bigfumi(撮影・立川洋一郎)
 番組収録に臨む西勇、(左)と梅野(撮影・立川洋一郎)
 番組収録に臨む(左から)光永亮太、西勇、梅野、Bigfumi(撮影・立川洋一郎)
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 阪神・梅野隆太郎捕手(32)が22日、西勇輝投手(33)と「FM COCOLO&スカイA present 阪神タイガース GO TO ARE」(スカイAは1月21日、FM COCOLOは同6日放送)の収録に参加。来季は球団史上初の連覇を“胴上げ捕手”として実現させる決意を口にした。

 番組内で来年の抱負を問われると、優勝時に、自身が三振でのウイニングボールをつかむ姿を頭に思い描いた。

 「もちろんケガ(左尺骨骨折)でね、どうしてもうまくいかないことというか心残りの部分がある。そこを目標に頑張りたい」

 ハワイでの優勝旅行を終えたばかりだが、すでに野球モード。イベント前には、甲子園室内で西勇のボールを打ち込む姿があった。「もうちょいやけど、これ振れるんかな?と思った時期よりかはだいぶ振れている」と、経過は良好のようだ。

 来季、打撃で求めるのは勝負強さ。「勝利打点とか、印象に残れる一打を打てたら」。チャンスの場面で必ず期待に応えてみせる。

 21年オフにFAでの残留を決めた際も「優勝キャッチャーになりたい」と虎の扇の要としての使命感を語っていた。それを現実にする1年へ向け、梅野は闘志を燃やしている。

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