阪神・森下 帰省後も自主トレ継続宣言 「締まった状態」体脂肪率13%台での春季C入り目指す
正月太りは心配無用だ。25日に神奈川へ帰省する阪神・森下翔太外野手(23)が24日、年末年始も春季キャンプへ向けた体作りに取り組むことを誓った。
現在の体脂肪率は約15~16%。「体的には締まった状態で」と戻ってくるまでに、約2%減の13%台を目指す。プロ入り後、初めての年越しは祖母の家で迎える予定。豪華な料理は減量の天敵だ。
ただ、「気にせず食べた方がストレスがたまらない」と高カロリーの食事が並んだとしても気にしない。帰省後もトレーニングは継続して消費カロリーを確保。その中で「脂質には少し気をつけて」と極力ノンストレスで減量を進め、キャンプ仕様の体に近づけていく。
この日は大阪市内でファンクラブイベント「クリスマスパーティー」に参加し、関西での年内の行事を終えた。「(起きたら枕元に)お金があったらうれしいです」と無邪気な笑顔を浮かべ、イブの夜に心を躍らせた。