阪神の守護神・岩崎が地元の静岡で2年連続自主トレ 「静岡でやることで勇気づけられるというか、力になっています」

 沢村栄治氏の銅像をバックにポーズを決める(右から)及川、島本、岩崎、川原、桐敷、栄枝(撮影・佐藤厚)
 遠投する岩崎(撮影・佐藤厚)
 沢村栄治氏の銅像をバックにポーズを決める(右から)及川、島本、岩崎、川原、桐敷、栄枝(撮影・佐藤厚)
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 阪神の岩崎優投手(32)が13日、地元静岡市内の草薙球場で自主トレを公開した。

 2年連続故郷で調整を進める左腕は「順調です。帰ってきてもいろんな方から『おめでとう』とか『ありがとう』とか『また頑張ってね』という声をいただく。毎年、静岡でやることで勇気づけられるというか、力になっています」と充実した表情を浮かべた。

 日本一を成し遂げた昨季は60試合に登板して防御率1・77。35セーブで、10年目で初タイトルとなる最多セーブも獲得した。「チームも勝てて、個人的にもタイトルが取れたのはいいシーズンだったと思う」と振り返った。

 後輩左腕の島本、桐敷、及川、川原、捕手の栄枝が参加している合同自主トレ。午前9時から約1時間のウオームアップを終え、キャッチボールやノックなど約3時間半の公開練習を終えた。

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