阪神・島田 し烈外野争い「食らいつく」 年明け初めて鳴尾浜で練習 打撃強化で定位置つかむ

 阪神・島田海吏外野手(27)が14日、今年初めて鳴尾浜で練習を行い、「食らいつく」と今季へ覚悟を示した。昨季は101試合で打率.145、1本塁打、6打点。代走や守備固めでの起用がメインだった。

 外野争いはし烈だが「その1枠に何とか食い込めるようにアピールしないといけない立場」と2月1日のキャンプ初日から必死に食らいついていく。

 年末年始は地元・熊本に帰省し、母校・九州学院のグラウンドを借りて一人で自主トレ。「去年はちゃんと捉える確率も悪かった」と今オフは打撃の確実性を上げるため、下半身を使うことを意識してバットを振り込んでいる。「もう今から戦いは始まっている」と島田。打撃強化で定位置をつかみにいく。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス