阪神・梅野が自主トレ公開 DeNA・山本や日本ハム・清水ら捕手5人での共闘 「やっとスタートを切れる」
3枚
阪神の梅野隆太郎捕手(32)が18日、沖縄県の「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で自主トレを公開した。今年はDeNAの山本祐大捕手(25)や日本ハムの清水優心捕手(27)ら捕手5人での共闘。昨季は死球の影響で左尺骨骨折となり、戦線離脱を経験しただけに、今季は燃えている。
「今年は全員捕手で後輩たちを連れてスタートして、自主トレでは順調に来ている。状態は良くなっている」と手応えを口にした。
昨季はリーグ優勝と日本一を果たしたが、骨折で離脱。「けがをしている間は野球がやりたい、やりたいだった。やっとスタートを切れる。キャンプインから動けるように、状態確認しながら例年より仕上げるのを早めに作っていきたい」と話した。
今季に向けて「自分でけがをすることのないように、自分の状態を整えながら、自分の数字を今までにないぐらい上げたい」と意気込んだ。