阪神・門別 大竹&伊藤将に学ぶ 春季キャンプ1軍スタート、2桁星左腕から「できるだけ吸収」

 阪神の門別啓人投手(19)が20日、1軍スタートの春季キャンプで、昨季2桁勝利の左腕2人から技術を学ぶことに意欲を見せた。「できるだけ吸収していきたい」。沖縄で濃密な1カ月を過ごすため、大竹と伊藤将は生きた教材となる。

 「変化球だったり、マウンドに立った時にどういうことを考えているかとか聞いてみたい」。すでに、昨季から2人には質問してきた。大竹にはトレーニングを中心に、伊藤将には投球術を聞き、技術向上のヒントを得ていた。

 これまでは、鳴尾浜で1軍の投手が残留練習を行う時間しか、交流がなかった。「キャンプでもいろいろ聞けたらいいなと思います」。1カ月もあれば勉強し放題。期待の左腕は目を輝かせていた。

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