阪神 ノイジー&ビーズリーも来日 連覇へ助っ人4人が日本に集結 ノイジー「再びチャンピオンになれるように」
阪神のジェレミー・ビーズリー投手(28)と、シェルドン・ノイジー外野手(28)が28日、空路で入国した。ともに来日2年目のシーズンを迎える。
ビーズリーは昨季18試合に登板し、1勝2敗で防御率2・20。先発としても6試合に投げ、適応能力の高さも示した。
助っ人右腕は球団を通じて「日本に戻ってくることができてうれしいですし、またタイガースファンの素晴らしい応援の中でプレーできることに興奮しています。アメリカでしっかりと今年もAREするための準備をしてきました。今シーズンも日本一のサポートをよろしくお願いします」とコメントした。
ノイジーは昨季133試合に出場し、打率・240、9本塁打、56打点。日本シリーズの第7戦ではオリックスの宮城から先制3ランを放ち、勝利に大きく貢献した。同シリーズの優秀選手賞にも輝いている。
ノイジーも球団を通じて「久しぶりに日本に戻ってくることができて、またタイガースでの日々が始まることにワクワクしています。再びチャンピオンになれるように、チームのためにベストを尽くしていきたいと思います」とコメントした。
この日は、新外国人のゲラも入国。ミエセスも伊丹空港に真っ赤な上下ジャージー姿で登場した。これで、助っ人4人が日本に集結。順調であれば、2月1日のキャンプインからチームに合流することになりそうだ。