阪神が能登半島地震の被災地支援に義援金100万円 春季キャンプでも募金活動を実施 選手会長の中野は「被災された皆さんの力になりたい」

 阪神は31日、阪神タイガース選手会が能登半島地震災害における被災地支援のため、義援金100万円を送ると発表した。また、2月1日から1軍は宜野座村、2軍は具志川で行われる春季キャンプで募金活動を実施する。

 選手会長の中野は「微力ですが、被災された皆さんの力になりたいと思い、選手間で話し合って、選手会から寄付をさせていただくことになりました。報道を通じて厳しい避難生活が続いていらっしゃる方が多くいることを目にしています。一日も早い復興を心から願っていますし、プロ野球選手として、少しでも皆さんを元気づけることができるように、全力プレーで勝負する姿をお届けしていきたいと思います」とコメントした。

 募金活動については、「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」は総合案内所。具志川野球場はメイングラウンドの三塁側入り口付近で行われる。

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