阪神の杉山オーナーが宜野座キャンプを視察「他球団は徹底的に潰しにくる」練習前に岡田監督や選手らの前で約6分の訓示

 手を重ね合う(左から)杉山オーナー、岡田監督、秦会長(撮影・中田匡峻)
 手を重ね合う(左から)杉山オーナー、岡田監督、秦会長(撮影・中田匡峻)
 室内から晴れ渡る外を眺める岡田監督(撮影・田中太一)
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 「阪神春季キャンプ」(4日、宜野座)

 阪神の杉山健博オーナー(65)と秦雅夫代表取締役会長(66)が1軍宜野座キャンプの視察に訪れた。

 練習前には宜野座ドーム内で約6分間の訓示を行い「他の5球団はおそらく、徹底的につぶしにくるでしょうし。打倒タイガースということで目の色を変えて戦ってということであります」「1人、1人のレベルアップを」と訴え、岡田監督は帽子を取って聞き入った。選手らも真剣な表情で耳を傾けていた。

 杉山オーナーと秦会長は22年の12月に就任。昨年のキャンプが初訪問で2年連続の訪問となっている。

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