阪神 高橋遥人が初ブルペンで２０球 岩崎＆岩貞らと並んで投球練習 岡田監督が期待する左腕が育成枠から復活へ
「阪神２軍春季キャンプ」（４日、具志川）
育成枠からの復活を目指す阪神・高橋遥人投手が今キャンプ初めてブルペン入り。捕手を立たせたまま、２０球を投げ込んだ。
下村、津田らルーキーたちが見守る中、感触を確かめるように腕を振った高橋。手術の影響を感じさせないほどスムーズなフォームを見せ、終了後には和田監督と言葉を重ねた。
昨年６月に「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受け、契約更改では育成契約に切り替わった左腕。だが岡田監督は年明け、サンテレビに出演した際、「ええ球投げてるんよね」と期待していた。昨年は１軍登板無しに終わった左腕。復活を果たせば球団史上初の連覇へ大きな戦力となりそうだ。
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