球団OBの鳥谷敬氏と阪神の森下や門別ら選手6人が病院訪問 森下は「また違う場所でもこういう活動ができたらなと思いました」

 病院訪問をした(左から)野口、茨木、森下、鳥谷敬氏(撮影・中田匡峻)
 こどもと写真を撮る森下(撮影・中田匡峻)
 こどもたちと写真を撮る(後列左から)門別、富田、岡留、野口、茨木、総合格闘家の平良達郎、森下、鳥谷敬氏(撮影・中田匡峻)
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 阪神の森下翔太外野手や門別啓人投手ら選手6人と、球団OBの鳥谷敬氏が沖縄県立南部医療センター・子ども医療センターで病院訪問を行った。鳥谷氏は16回目の訪問。森下や門別は初訪問となった。

 約200人が集まり、球団からはTシャツなど約300点と寄せ書きのサイン色紙50枚が贈呈された。子どもたちとは記念撮影やキャッチボール、ハイタッチで交流。鳥谷氏は「毎年来させてもらってるんですけど、今年は今までで一番人も多くて、たくさんの人が注目してくれた。チームが勝つっていうことが、こういうところでも影響してくるんだなというのは感じました」と話した。

 阪神の選手も6人が参加。「ここに去年も今年もたくさん来てもらってますけど、全員がこういう活動に興味を持つっていうのは分からないですけど、触れ合うことで選手自身も何かパワーをもらうってことを自分自身が感じる機会が多かったので、何か感じてもらえたらと思ってやってます」と選手らの今後の活動にも期待した。

 森下は「なかなかやる機会はなかったですけど、こうやって今、鳥谷さんも言ったように、触れ合う機会があることで、選手一人一人が感じることがあると思う。自分にとってはすごく貴重な体験できたなって感じたので、ここで終わらせずに、また違う場所でもこういう活動ができたらなと思いました」と話した。

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