阪神新人の津田と松原がランチ特打に登板 和田2軍監督やサンズ駐米スカウトが熱視線

 フリー打撃に登板した津田(撮影・山口登)
 フリー打撃に登板した松原(撮影・山口登)
 遠藤にアドバイスをするサンズ駐米スカウト(左)=撮影・山口登
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 「阪神2軍春季キャンプ」(8日、具志川)

 阪神のドラフト6位・津田淳哉投手(大経大)と育成ドラフト1位の松原快投手(日本海L・富山)がランチ特打に登板した。

 まずは、松原がマウンドへ。遠藤、豊田、高浜に対して41球を投じ、安打性は7本。スライダーとシンカーも披露した。

 続いて、津田が登板。41球を投じ、安打性は5本だった。高浜にカーブを左翼席に運ばれたが、大きな変化で打者を翻弄(ほんろう)する場面も。豊田のバットを折るなど、球の力強さも光った。

 打撃ケージの裏では和田2軍監督やサンズ駐米スカウトも見守り、熱い視線を送っていた。

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