阪神・佐藤輝が推定140mのバックスクリーン直撃弾 5連発にファンざわつく

 ランチ特打で快音を響かせる佐藤輝
 ランチ特打で準備をする佐藤輝(撮影・田中太一)
 ハツラツとノックを受ける佐藤輝(撮影・田中太一)
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 「阪神春季キャンプ」(10日、宜野座)

 阪神の佐藤輝明内野手(24)がランチ特打で柵越えを連発した。82スイングで柵越えは23。バックスクリーン直撃弾を放つなど、集まった多くのファンをわかせた。

 強い日差しの中、始まったランチ特打。豪快なスイングでスタンドをざわつかせた。推定140メートルを含む5連発1回に3連発は3回。次々に外野の芝生へと打球を運び、虎党からは拍手が注がれた。

 一緒に入った井上も持ち味のパワーを存分に発揮した。89スイングで4連発を含む柵越えは21。アピール合戦の“初戦”となる11日に行われる紅白戦に向けて順調な調整ぶりを見せた。

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