阪神の大竹とビーズリーが初ブルペン 大トリは紅白戦で投げ合う門別と茨木が共演

 「阪神春季キャンプ」(10日、宜野座)

 阪神の大竹耕太郎投手とジェレミー・ビーズリー投手が今キャンプ初のブルペン入りを果たした。

 大竹は直球を中心に33球を投げ、チェンジアップも投げ込んだ。ビーズリーは捕手を立たせて、20球。力強い真っすぐを投じた。

 大竹は今年1月に左肩のガングリオン(良性腫瘍)を除去したため、初のブルペン入りがこの日となった。ビーズリーはコンディション不良でノースロー調整が続いていたが、第2クールから状態を上げ、ついにブルペン入りとなった。

 ブルペンの大トリは高卒2年目の門別啓人投手と茨木秀俊投手。11日の紅白戦で先発が予定されている2人が共演した。

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