阪神 初の紅白戦に1万5000人のファン集結 元広島監督も「すごい」と驚きの声 練習開始時に満杯 急きょ左翼席も開放
「阪神紅白戦、白組-紅組」(11日、バイトするならエントリー宜野座スタジアム)
今キャンプ初実戦となる紅白戦が行われるとあって、早朝から大勢の阪神ファンがスタジアムに集結した。試合中にこの日の観衆は1万5000人と発表された。
紅白戦は午後0時40分開始予定だが、午前8時ごろには大勢の虎党の姿が見られ、練習開始の同10時前には内野スタンドは満席状態。“アレネット”が新設された右翼席もファンで埋まった。左翼の芝生席も今キャンプ初めて開放され、プレーボール前にファンで埋め尽くされて、球場全体が熱気に包まれた。この様子にスカイAのキャンプ中継で解説を務めた元広島監督・緒方孝市氏も「すごい」と驚きの声を上げた。
3連休初日となった10日には、今キャンプ最多の観衆1万1000人をマークしていた。