阪神 ベンチの「ブツブツのおかげ」 浜中治氏が「野村監督は本当にすごい」と絶賛するわけとは?

 浜中治氏=2019年12月
 プロ第1号がサヨナラホームランとなった浜中。野村監督も笑顔で出迎えた=2001年5月13日
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 関西テレビの「ジャンクSPORTS」が14日、関西地方で放送され、川藤幸三氏ら阪神OBが出演。浜中治氏が、かつて指導を受けた野村克也氏、田淵幸一氏について話した。

 浜中氏は、星野仙一監督時代の打撃コーチ、田淵氏から指導を受けて才能が開花。リーグ優勝した2003年は開幕4番を務めた。「田淵さんのおかげで飛距離が10メートル以上伸びた」とミスタータイガースから“アーチスト”として薫陶を受けた。

 また、自身のプロ初本塁打は、野村監督の「おかげだった」とも。「野村監督はベンチでいつもブツブツ言っていたので、近づいていくと、次の球種を言っていた。それが全部当たっていたので、配球の勉強をさせてもらった」という。

 「ブツブツのおかげで初ホームランは配球を読んで打てた。野村監督は本当にすごいと思う」と振り返っていた。

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