阪神・佐藤輝 ファンに今季40本塁打宣言 いよいよ対外試合、課題は「速い球にどう対応するか」
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阪神・佐藤輝明内野手(24)が15日、17日の楽天戦(宜野座)から始まる対外試合に向けて、速球撃ちを課題に挙げた。
11、12日の紅白戦2試合では4打数4安打1本塁打と“米国仕込み”の新打法の成果を見せつけたが、まだまだ自己満足に浸る域ではない。真剣勝負の色合いが濃くなる対外試合に臨む心得を「しっかり速い球にどう対応するか。しっくり来てないわけじゃないですけど、より良くするために」と打ち明けた。「守備の方も鳥谷さんに教えてもらったことをできていて、いい感じかな。もっと練習してうまくなりたい」と攻守のレベルアップに余念はない。
この日、佐藤輝は「ファンクラブファミリー申請会員限定オンラインミーティング」に出席。画面越しの虎党へ今季の本塁打数を「40本打てればいいなと思いますね」と宣言していた。