阪神・ゲラ 19日、初の打撃投手 調整具合「今の段階では100%」

 西勇(左)と談笑するゲラ(撮影・中田匡峻)
 バットを手にするゲラ(撮影・中田匡峻)
 キャッチボールするゲラ(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(18日、宜野座)

 阪神の新外国人のハビー・ゲラ投手(28)が、19日に初めて打撃投手として登板する。この日は広島との練習試合に帯同せず、宜野座に残留。キャッチボールや投内連係などで汗を流し、ブルペンには入らなかった。

 ここまでの調整具合については「しっかりと準備ができているという意味では、今の段階では100%」と順調。打撃投手ではいろいろな球種を試す考えで「何かに取り組むというよりは、しっかりとストライクさえ取れれば」と意気込んだ。

 すでに安藤投手コーチが、今キャンプ中のオープン戦で実戦デビューさせる方針を明かしている。ゲラは「BPは2回ぐらい投げるつもりではいる。明日投げた感じもあるけど、コーチとも話そうと思っている」と今後のプランについても話していた。

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