阪神新外国人のゲラが来日初の打撃投手でミエセスらと対戦

 「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)

 阪神新外国人のハビー・ゲラ投手(28)=前レイズ=が、来日初の打撃投手として登板する。来日2年目のヨハン・ミエセス外野手(28)、前川右京外野手(20)と対戦する予定。注目の助っ人がいよいよ打者相手にベールを脱ぐ。

 パナマ出身の右腕。2019年に遊撃手から投手へ転向し、投手歴5年ながら米大リーグでは通算61試合に登板し、5ホールドを記録した。最速164キロの直球に鋭く曲がるシンカー、スライダーが武器だ。

 ここまでの調整ぶりは順調。前日18日の練習後には打撃投手へ向けて「これまで投げてきて、準備してきている。しっかりとストライクさえ取れればいいかなというぐらいの感覚だよ。いまの段階では100%の状態に近い」と充実感を漂わせていた。

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