死球連発の韓国サムスン戦を前に阪神ファンが心配の声 「無事で終わりますように」「全身にプロテクター装着せよ」「神様に祈ります」
対外試合2連勝中の岡田阪神が20日に韓国・サムスンと練習試合を行うのだが、プレーボールを前に、ネットでは阪神選手のケガを心配する声があふれている。
というのも、サムスンはここまでの対外試合5試合で47四死球を与えるなど投手陣が乱調で、17日の日本ハム戦では万波、松本剛、野村らが7死球を食らった。試合後に新庄監督が「とにかくデッドボールが怖くて、怖くて。バット(とボール)に指が挟まって骨折でもしたらどうしようかって。そればっかし考えていました」とアクシデントによる離脱を恐れていたことを話し、続けて「怖い怖い、マジ怖い。(当てた後で捕手が)またインコース構えるから。ピッチングコーチとか、どういう風に教えていくんだろう?」と不快感を示していた。
球団史上初のリーグ連覇を狙う阪神はここまで、主だった選手の故障による離脱がなく、順調にキャンプを送っている。それだけにネットでは「全身にプロテクター装着せよ!」「最初から死球覚悟で行かないと危ないね」「ここでの骨折とか考えられん」「神様に祈ります!」「とにかく無事で終わりますように」「負けてもいいので、誰もケガしないで」といった反響が集まっている。