阪神・ゲラは「日本のボールでも変化が落ちていない」 ジェフ氏が活躍太鼓判 セットアッパー起用「大丈夫」

 トレーニングボールを投げるジェフ氏(撮影・山口登)
ジェフ・ウィリアムス駐米スカウト(手前左)=バイトするならエントリー宜野座スタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)

 阪神のジェフ・ウィリアムス駐米スカウト(51)が、来日後初めて打撃投手を務めたゲラを絶賛し、日本での活躍に太鼓判を押した。

 「キャンプにもコンディションを整えて来てくれた。持っている力は出してくれたのかなと思います」

 MLBの公式球よりもNPBの方が滑りにくく、その違いがゲラにとってプラスに働くという。ツーシーム系はMLB球の方が投げやすいと説明したが、「(ゲラは)日本のボールでも変化が落ちていない」と分析。一方、スライダー系は日本の球の方が投げやすくなると説き、球の違いに苦戦するどころか、むしろアジャストしやすいと予想した。

 順調にいけばセットアッパーでの起用が濃厚。「アメリカでもセットアップの役割はやっていたので大丈夫」と助っ人の背中を押した。

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