阪神 大竹がブルペン投球を途中でストップ 左手人さし指に血マメ 思わず表情ゆがめるも「水を抜いたら大丈夫」

 ブルペンでの投球を切り上げ、左指を見つめる大竹(撮影・伊藤笙子)
 ブルペンでの投球練習を切り上げ、安藤コーチ(左)に左手を見せる大竹(撮影・伊藤笙子)
 ブルペンでの投げ込みを切り上げ、左手を気にする大竹(左)=撮影・伊藤笙子
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 「阪神春季キャンプ」(20日、宜野座)

 阪神の大竹耕太郎投手がブルペン投球を途中で切り上げた。

 25球を投げたところで左指を見つめながら表情をゆがめた大竹。その後、トレーナーにも指先を見せ、安藤投手コーチも心配そうに見つめた。

 左手人さし指の先に血マメができたためで、以降は投球練習を切り上げた左腕。それでも「水を抜いたら大丈夫です」と次クールに響くアクシデントではないと強調した。今キャンプは1月に左肩のガングリオン(良性腫瘍)を除去したことで、昨年よりはスローペース調整。3月中の実戦初登板を目指して調整を進めている。

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