阪神 2軍降格の湯浅がブルペンで105球の投げ込み 福原投手コーチ指導の下“おかわり”も「指先の感覚は悪くない」
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「阪神2軍春季キャンプ」(24日、具志川)
この日から2軍に合流した阪神の湯浅京己投手(24)が、午後の個別練習でブルペン入り。105球の熱投を見せた。
福原2軍投手コーチから指導を受けながら入念にフォームを確認。初めはベース盤の前に捕手を座らせ、その後通常の距離で投球を行った。
90球を投じたところで、「あと10球」と宣言した湯浅だったが、5球おかわり。納得いくまで投球を続けた。
湯浅は前日の巨人とのオープン戦(那覇)で七回から登板するも、1回4安打2失点し、岡田監督が「明日から2軍よ」と降格を明言。湯浅は試合後「指先の感覚とかは悪くない。もっと下半身も使えたらもっと良くなると思う」と話していた。この日は早出組で具志川に到着。キャッチボールや投内連係なども行っていた。