阪神 岡田監督が練習中にタブレットのぞき込んでニッコリ 今キャンプのワンシーン「一回り大きなチームになった」
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「阪神春季キャンプ」(27日、宜野座)
キャンプ打ち上げとなり岡田彰布監督は「選手に任せるキャンプになった」と総括。就任2年目のチームということもあり、指揮官は昨年のキャンプとの違いを明かした。
「去年とはちょっと感じが違う。去年は見極めというか、初めての選手とかも多かったんで。今年は1年間やって、去年の成績が物語っているような、メンバーは変わっていないけど、同じことをやってもちょっと違うようなキャンプに見えた。そういう意味では一回り大きなチームになったようなそういう感じはします」
今キャンプ中はベンチでタブレット端末をのぞき込み、ニッコリするシーンも。小幡も興味津々で指揮官がのぞき込む様子を見つめていた。
「今年はその一点なんで。これはみんな、選手も分かっているし、首脳陣も分かっている、フロントも分かっているんで。今年はその一つに向かってみんなでやっていきたいと思います」と語った岡田監督。合格点をつけられるキャンプとなった様子だ。