阪神 先発・富田は4回2失点も3四球 制球に苦しむ 才木の代役マウンドで83球要する

 力投する富田(撮影・北村雅宏)
 2回、内山に先制ソロを浴びる富田(撮影・立川洋一郎)
 3回、北村拓の打席時、マウンド上で苦笑いを浮かべる富田(撮影・北村雅宏)
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 「オープン戦、阪神-ヤクルト」(9日、甲子園球場)

 阪神の先発を務めた富田連投手は4回4安打2失点ながら、83球を投じて3四球と制球に苦しんだ。

 先発予定だった才木が6日に発熱のため練習を休んだ影響で登板を回避。富田は急きょ巡ってきたチャンスで先発のマウンドに上がった。

 初回は塩見から空振り三振を奪うなど三者凡退で立ち上がったが、二回に1死無走者から内山に141キロの直球を左翼席に運ばれた。三回は1死から赤羽、浜田に連続四球を与えると、北村拓に左前適時打を浴びて1失点。四回も先頭の内山を四球で歩かせると、安打と犠打で1死二、三塁とされたが、松本直の打球を前川が頭脳的なフェイクプレーで捕球すると、中継の中野へ送球し、三走・内山を本塁タッチアウトにした。

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