阪神 雪の甲子園に3万162人の観衆 オープン戦では異例の観客動員 歴代4位の数字 10日・巨人戦の当日券も少なく
「オープン戦、阪神-ヤクルト」(9日、甲子園球場)
観衆が発表され、オープン戦では異例の3万162人のファンが詰めかけた。実数発表となった2005年以降では歴代4位の数字となった。
この日は試合中に粉雪が舞うなど、屋外デーゲームでは厳しい寒さ。それでも多くのファンが詰めかけ、選手に声援を送った。
この日は土曜日ということもあり、一、三塁のアルプス席も開放された。例年、甲子園でのオープン戦は平日で1万前後、休日でも2万人前後だったが、昨年の日本一効果か、多くのファンが集まった。10日も甲子園球場で巨人戦が予定されており、当日券は9日・15時30分時点でレフト外野指定席、レフトビジター応援席のみが発売される予定。更なる観客動員が見込まれている。