阪神・岡田監督「西(勇)と門別はファームで投げささんと」「(中継ぎ)9人まで減らした」一問一答
阪神は12日、ロッテとのオープン戦(ゾゾ)が雨天中止となった。以下、岡田彰布監督(66)との主な一問一答。
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-久しぶりのZOZOマリンスタジアム。
「久しぶりや。10年、11年ぶりくらいや」
-かなり変わった。
「ベンチも広なったなあ。びっくりしたわ。相当、前に出したんやな。外野のアレ(ホームランラグーン)もな」
-「ブロッキングベース」が米国でも採用されたが驚きは。
「いや何も、驚きとかそんなんないけど。アメリカでも決まってなかったんやなあと思ったよ」
-本塁よりも二塁の方がクロスプレーは多い。
「そうや、クロスプレーは(二塁の方が)多いよ、はっきり言うて」
-一歩間違えれば大ケガになる。
「いや、ケガなる。セカンドのゲッツーにしても、昔やったらそらもう、スパイク(裏)の剣、足上げて、何とか阻止しようと思てな、やってる時代と、今はゲッツー崩しにしてもランナーがよけるみたいな感覚になっとるから」
-試合は雨天中止。
「西(勇)と門別はファームで投げささんと。西も(15日)ファームの開幕や(笑)ファームでええピッチャーいけるやん」
-中継ぎも直前まで調子を見る。
「9人まで減らしたけどな。でもこの9人から1人減らして8人にするんじゃなしに、ファームに落ちたピッチャーがこれから調子上げてきてな、そしたらまた入れ替えもあるやろうし、それはファームと連携とって、状態を見極めていけと。まだ最終決定じゃないからさ」
-岩貞らはそういう位置付けか。
「そうそうそう。調子上げてきたらいいわけやから。そういう報告受けたら、また入れ替えとかするわけやから」
-試合をしていたら、どんなメンバーだった。
「今日はもう雨要員よ。雨寒要員よ。雨寒風要員や」