阪神・中野が首をかしげる 5打席連続空振り三振に「分からないです」と迷いの色ありあり 球場も騒然 26打席連続ノーヒットの大スランプ SNSにも心配の声

 3回、好機で空振り三振に倒れた中野(撮影・中田匡峻)
 3回、好機で三振に倒れた中野(手前)を前に厳しい表情の岡田監督(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、ソフトバンク-阪神」(19日、ペイペイドーム)

 今季、首位打者獲得を目標に掲げている阪神・中野拓夢内野手が大スランプに陥っている。

 この日のソフトバンク戦では、和田、沢柳、オスナに対して5打席連続空振り三振。九回の第6打席は三飛。26打席連続ノーヒットとなり、オープン戦打率は39打数3安打の・077まで低下した。

 バットを持ってバスに乗り込んだ中野は「分からないです。自分でもどうしたらいいか。修正します。振りすぎなところもあるので、もう一回考えます」と悩める胸中を明かした。

 オープン戦はこの試合を含めて残り5試合。一日も早く本来の姿を取り戻してもらいたいが、SNSでは「中野5三振」がトレンド入りし、「マジで心配」「こんな中野見たことなく」「中野どしたん?」「あと10日で何とかなるのか?」といった声が集まっている。

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