阪神・青柳 最終開幕デモ投 22日、オリックス戦先発へ「高低の投げミスがないように」

 キャッチボールする青柳(撮影・田中太一)
 キャッチボールする青柳(撮影・山口登)
 キャッチボールする青柳(撮影・山口登)
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 2年連続で開幕投手を務める阪神の青柳晃洋投手(30)が21日、開幕前の最終登板となる22日のオープン戦・オリックス戦(京セラ)へ向けて甲子園の室内練習場で調整した。

 前回15日・中日戦(バンテリン)は6回4安打無失点。オープン戦は2試合で10回を投げ、5安打無失点と抜群の安定感を見せている。ショートダッシュなどで汗を流すと、「(前回は)左右はちゃんと投げられていたので、高低の投げミスがないように。結果じゃなく、その過程。抑えるべくして抑えないといけない。意図したボールをしっかり投げられるように」とテーマを挙げた。

 開幕となる3月29日・巨人戦(東京ド)を前に「疲労が残らない程度に」と、短いイニングを投げる予定。大役を全うするために最善を尽くす。

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