阪神・大山 下半身の張りで一部別メニューも大事至らず 22日、オリックス戦は平田ヘッドコーチ「状態を見て」

 ティー打撃をする大山はひと息入れる(撮影・田中太一)
 打撃練習する大山(撮影・山口登)
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 阪神・大山悠輔内野手(29)が21日、下半身の張りのため、一部別メニューで調整した。全体のアップを外れ、守備練習も回避。それでも打撃練習では意欲的にバットを振り込み「残り試合も少ないですし、時間もない。でもあと3試合あると考えて、どう過ごすかっていうのは自分次第。時間を大事にというところが一番」と力を込めた。

 疲労を考慮され、近本とともに20日のソフトバンク戦を欠場。開幕が近づく中、「自分のことは自分にしか分からないところもある。そういうところも敏感に感じ取りながらやりたい」と大山。平田ヘッドコーチは「バッティング、良かったやん」と安どしつつ、「今は無理させられへん。ずっと出ずっぱりで、人工芝(の球場)を含めてやっていたので」と慎重な姿勢を崩さず、22日・オリックス戦出場も「状態を見て」とした。

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