阪神・高橋が今月中にもシート打撃登板へ「4月中には絶対投げます」 昨年6月に左肩手術
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昨年6月に受けた「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」からの復活を目指す阪神の高橋遥人投手(28)が2日、4月中にもシート打撃で登板することに意欲を見せた。
この日、鳴尾浜でブルペン入りし、36球を投じた。2日前も入ったといい、「先週結構続けて入ったので。1日空いてどのくらい疲れ取れてるかなと思って」とブルペン入りの意図を明かし、「良くなってる実感があって、今日はちょっと微妙だったんですけど、状態的に。あんまりボール良くなかったですけど、別にあんまり気にしないで」と話した。
次の段階へは「ずっとピッチングばっかしてるんで、上げなきゃというか。次バッターに投げるっていう。投げられるんですけどね。ちょっと微妙なんで、ボールが。でもそのうちだと思います」と明かした。
シート打撃登板時期のめどを問われると「もうずっと投げてますね。すいません。もうそろそろ投げます(笑)」と笑って話し、「4月中には絶対投げます。もうそこだけは確定してます。宣言します」と力強く言い切った。