阪神戦 天童よしみが君が代熱唱「パワーいっぱいになりました」満員のファンから大歓声

 国歌独唱を行い、スタンドに手を振る天童よしみ(撮影・中田匡峻)
 国歌を独唱する天童よしみ(撮影・山口登)
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 「阪神-DeNA」(2日、京セラドーム大阪)

 阪神のホーム開幕戦となるDeNA戦(京セラドーム)を前に開幕セレモニーが実施され、華やかに盛り上げた。

 セレモニーでは過去最大級の「光の演出」が取り入れられ、開幕特別映像を放映。「連覇」への機運を高めた。

 また、大阪府出身の演歌歌手・天童よしみ(69)が国歌独唱。名前が呼ばれると、ドームを埋めた大観衆からは大歓声が上がった。大役を終えて「緊張感ありましたけど。すごくみなぎる力というの湧いてきて不思議なぐらいにパワーいっぱいになりました」と振り返った。

 連覇へ向けて「みなさんがパワーがある。ずっとテレビを見ていて。ピッチャーの方のプレーが何ともいえなく、すごく力がみなぎっているような感じがします」とエールを送った。

 始球式は24年パリ・オリンピック(五輪)女子マラソン日本代表に内定している前田穂南(27)=天満屋=が務めた。

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