阪神・門別 牧、オースティン斬り!ベイ打線に堂々2回0封「納得のいく球を投げられた」
「阪神3-5DeNA」(2日、京セラドーム大阪)
強打者相手にも堂々と左腕を振った。阪神・門別啓人投手が初の回またぎも動じることなく、2回1安打無失点。「納得のいく球を投げられたので、ゼロに抑えられて良かったかなと思います」。牧やオースティンらを仕留め、しっかりと仕事を果たした。
八回からマウンドへ。2死からは勢い十分の度会を148キロ直球で空振り三振に斬った。九回は1死二塁とピンチを招いたが、牧を直球で二飛。「牧さんをああやって詰まらせられたというのが良かった」と笑顔を見せて、自信を深めた。
ただ、同学年の松尾にプロ初安打を浴びたことで、宮崎と勝負できずに歩かせたことは悔しさが残った。「中継ぎだったら、いろいろ考えて投げないといけない」と日々、成長している。この経験を糧にして、与えられた場所で輝きを放つ。
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