元阪神クレイグ・ブラゼル氏が19日の中日戦でファーストピッチ 10年ぶりの来日

 一般社団法人日本プロ野球外国人OB選手会(JRFPA)は5日、阪神や西武などで活躍したクレイグ・ブラゼル氏(43)が19日の中日戦(甲子園)でファーストピッチを行うと発表した。

 ブラゼル氏は10年ぶりの来日となる。同日には甲子園近郊の「G・LOVE」でファンミーティングを開催。20日にはホテルヒューイット甲子園で前阪神監督の矢野燿大氏とスペシャルトークショーも行う。21日には東京でもファンミーティングを実施予定となっている。

 ブラゼル氏は08年に西武で130試合に出場して、打率・234、27本塁打、87打点を記録。09年から阪神に移籍し、10年には47本塁打を放った。「ブラッズ」の愛称で親しまれ、ファンからの人気も高かった。13、14年はロッテでプレーし、15年に現役引退した。

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