阪神 育成新外国人が最速157キロの衝撃デビュー 2度も出た!観客からは歓声と拍手「アドレナリンが出たよ!」

 6回、広瀬を併殺打に打ち取り、ポーズを決めるベタンセス(撮影・中田匡峻)
 6回から3番手で登板するベタンセス(撮影・中田匡峻)
 6回、広瀬を併殺打に打ち取り、大きく口を開けるベタンセス(撮影・中田匡峻)
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 「ウエスタン、阪神-ソフトバンク」(13日、鳴尾浜球場)

 3月中旬に阪神に入団した育成外国人のホセ・ベタンセス投手が六回から3番手で登板。最速157キロを2度も記録する衝撃デビューを果たした。

 先頭・谷川原への3球目に、自己最速の157キロをたたき出した。5球目の156キロ直球で中飛に仕留めると、続く野村大の初球にも157キロを投じた。四球で一塁にランナーを置いたが最後は広瀬を三ゴロ併殺に打ち取り、見事3人で押さえ込んだ。

 引き上げる際に行った“ボルトポーズ”に観客からは歓声と拍手が送られ、「試合の方がアドレナリンが出たよ」と笑顔で振り返った。

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