「阪神タイガースWomen」と「読売ジャイアンツ(女子)」との交流戦を今年も開催 入場券は5・20から
阪神は22日、女子硬式野球チーム「阪神タイガースWomen」と「読売ジャイアンツ(女子)」との交流戦を両球団の本拠地で開催すると発表した。6月29日午後6時から甲子園、7月13日午後7時から東京ドームで行われる。
交流戦は今年で2年目を迎える。「阪神タイガースWomen」は昨年の全日本選手権大会を制し、「読売ジャイアンツ(女子)」は同年の全日本クラブ選手権大会で優勝しており、女子野球最高峰の一戦となる。
「阪神タイガースWomen」の木戸克彦監督は「伝統のユニホームを身にまとい、両軍の本拠地で戦われる一戦。女子野球の代表として今年も必ず皆さまに熱い戦いをお見せする事を約束致します」と語り、三浦伊織主将は「昨年は、本拠地で悔しい結果となりましたので、今年こそジャイアンツに打ち勝ちたいと思います。女子野球の面白さを、女子野球の素晴らしさを、一球に込めてプレーします」と意気込んだ。
6月29日に甲子園で開催される試合の入場券は5月20日からインターネットで、5月21日からローソン・ミニストップ店頭「Loppi」で発売される。