阪神・近本&大竹ドキドキ!?キッズインタビュー 近本「気付いたら野球してました」大竹「目の前の一球に集中して」
「阪神5-4ヤクルト」(27日、甲子園球場)
ゴールデンウイーク初日の甲子園が子どもたちの大歓声に包まれた。阪神・近本光司外野手(29)が五回に逆転の3号2ラン。勝利を引き寄せる一撃を右翼席に運んだ。「ゴールデンウィーク こどもまつり」として開催されている今カード。頼れる1番打者の2安打2打点の活躍でチームも連敗を阻止。貯金上積みを目指す黄金週間で絶好のスタートを切った。以下、キッズインタビューの要旨。
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◆糸賀陽菜さん(いとが・はな、小学6年生)
-私は阪神タイガースがきっかけで中学生になったら、野球をやろうと思います。近本選手は野球を始めたきっかけはなんですか?
近本「そうですねえ…えー物心ついた時からお父さんと兄2人がいるんですけど、みんな野球をしてたんで気付いたら野球してました。頑張ってね」
◆松井雄大くん(まつい・ゆうだい、小学6年生)
-僕は少年野球でピッチャーをしています。大事な試合で緊張したときはどうしていますか?
大竹「これは僕もうまくいかないときもあるんですけど…やっぱり前後を考えないというのを大事にしていて。“前こうやって打たれた”とか“こうやってホームラン打たれたら嫌だな”とか、そういう前後を考えずに目の前の一球をどうしようということに集中して投げれるといいかと思います。ちょっと難しいかもしれないけど(笑)」