阪神・鈴木勇斗 やらかし案じられた五厘刈り「カツ入れる」自ら寮の風呂場で断髪 選手やコーチからも反応

 五厘に刈り上げた頭をなでる鈴木
 湯浅(中央)に頭を触られる鈴木(左端)=撮影・石井剣太郎
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 阪神・鈴木勇斗投手が29日、鳴尾浜球場に驚きの五厘刈り姿で現れた。朝練習へ向かう際に「どうすか」と笑顔全開でスッキリした頭をなでていた。

 「気合じゃないですけど。2戦ずっと先発投げてて、毎回初回に立ち上がりが悪くて。リズムを作れなかった。そこの自分にカツを入れる」と28日のウエスタン・ソフトバンク戦、21日のウエスタン・くふうハヤテ戦で初回に失点した事をきっかけに寮の風呂場で自ら断髪したことを明かした。見えない後ろは富田に頼み「えぐいやん。似合ってんでー」と大笑いしながら手伝ってくれたという。

 頭をそり上げたのは高校以来で選手やコーチらからは「何してん」と“やらかし”を案じられ「いや違います」と掛け合い。“大イジり”を受けた鈴木の次の進歩が楽しみだ。

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