連敗止めた阪神・岡田監督「向こうが先に右の代打出すから、こっちがびっくりするわ」 ノイジー&大山「そんな1日ぐらいじゃ」一問一答
「DeNA3-4阪神」(10日、横浜スタジアム)
阪神が接戦を制して連敗を2で止めた。3-3で迎えた九回。1死一、三塁からシェルドン・ノイジー外野手(29)の左前適時打で勝ち越した。以下、岡田彰布監督の主な一問一答。
◇ ◇
-六回のダブルスイッチ(島本、ノイジー起用)がハマった。
「向こうが先に右の代打出すから、こっちがびっくりするわ。左(打者)3人でなあ、左(投手)いくの分かってなかったんかなあ」
-出方を待っていた。
「代えるのはピッチャーが先やないか。バッターを先に代えられたから、石井も投げささなしゃあない。俺が間違えたかなと思って」
-島本もしっかり投げた。
「今日は桐敷が熱出て、いなかったからなあ。普通やったら(継投は)六回でも良かったんやけど。青柳もあんなピッチングで、五回で勝ち投手はやれんよ。せめて六回までと思ってあと1回と言うたけどお前、あそこで打たれるもんなあ」
-六回は投げきってほしかった。
「そら、六回は投げきってほしいよな。自分で1イニングに40球も投げるんやから。そんなもん、球数とか関係ないわ」
-ノイジーも大山も真っすぐをしっかり引っ張って打った。
「そんな1日ぐらいじゃ信用せえへん」
-ノイジーも九回のような打席が続けば。
「今日はあれや、井上を試したかったのがあるけどな。明日もう1日休んでもらうで、変なピッチャーやから(笑)」