阪神 6年ぶり4番の原口が1号3ラン!岡田采配ズバリ的中 根尾から左翼席へ運ぶ「甘いボールを一振りで」

 「中日-阪神」(16日、バンテリンドーム)

 阪神の原口文仁内野手が、今季1号3ランを放った。

 4点リードの六回。1死一、二塁で打席へ。中日3番手・根尾が投じた146キロ直球を完璧に捉えた。高々と舞い上がった打球は左翼席に着弾。リードを広げる強烈な一発となった。

 この試合、不振の大山がスタメン落ち。原口は「4番・一塁」で今季初スタメン出場した。4番は2018年6月1日・西武戦以来、6年ぶり。託された重責で最高の仕事を果たした。球団を通じて、「甘いボールを一振りで仕留めることができました。点を取られた後だったので直ぐに取り返すことができて良かったです」とコメントした。

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